アートの秋です☆
2005年から東京で開催されている「100% Design Tokyo」に今年も行って来ました。(100% Designは1995年にロンドンでスタートしたイベントです)
今回もユニークでアイデア満載なものから、芸術的な作品まで充実。時間がなくてあまりゆっくり見れなかったのが残念(T_T)。。。
今年は、コンテンポラリー・インテリア・デザイン以外に、ファッション系も多く出展していました。「縮まない、色落ちしない」という革新的な「ローデニム」を発表し、ますます革新しているオランダ発デニムで9月のNYコレクションでショーも発表した「G-Star」が登場しました。
国内では、東京コレクションにも参加した着物ブランドの「JOTARO SAITO」が、「和を楽しむライフスタイル」でインテリアを提案。モード感放つ和インテリアがひときわ目を惹きました。
またこの秋冬の「クラシック」トレンドにピッタリな、帽子とヘッドアクセブランド「eva kim heu(エバ・キム・ホイ)」の作品などファッション性のある愛らしいものも。
100% Design Tokyo
11月4日まで
http://www.100percentdesign.jp/
G-Star
http://www.g-star.com
JOTARO SAITO
http://allabout.co.jp/fashion/nyfashion/closeup/CU20070326A/index4.htm
eva kim heu
http://evakimheu.com
今年で3回目になる「DesignTide in Tokyo 2007」も開催中です。「ほんとに必要なものだけを」というテーマのもと、インテリア、プロダクト、グラフィック、ファッション、アートなど様々な分野のつくり手が自身の作品を発表するイベント。会場もメイン会場の国立競技場内をはじめ、青山・原宿・渋谷・六本木・丸の内など色々な場所で開催されています。私は、パリ・コレブランド「A.F.Vandevorst(エー エフ ヴァンデヴォルスト)」の日本初のインスタレーションのレセプションパーティーに行って来ました@六本木P-house。
デザイナーのアン・ヴァンデヴォルスト氏とフィリップ・アリックス氏も来日し、細長い部屋にはベッドが置かれ、A.F.Vandevorstの服を着たモデル達が横たわり、作品を魅せていました。また、フルーツフォンデュをひとつひとつA.F.Vandevorstのお皿に並べてアート作品のように見立てていました。知的でセンスのよさを放ったいいイベントでした☆
DesignTide in Tokyo 2007
11月4日まで
http://www.designtide.jp/07/jp/
A.F.Vandevorst
http://www.afvandevorst.be/
~関連記事~
昨年の「100% Design Tokyo」
http://fashionbible.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/100_design_toky.html