「Courrèges(クレージュ)」はパリ・ファッションウイーク期間中の2026年3月、2026-27年秋冬コレクションを発表しました。「24 Hours in the Life of a Courreges Woman」がテーマ。パリの女性の一日を追うようなストーリー性のあるワードローブを提案しています。
1枚の布が身体を包み込み瞬時にドレスへと形を変えるようなミニマルな構造から始まります。朝のシーンでは、サテンのホワイトドレスや軽やかなハイブリッド素材が登場し、身体の動きに寄り添う流れるようなシルエットが印象的です。1960年代から1980年代にかけてのメゾンのアーカイブを参照しながら、現代的にアップデートしました。
日中のスタイルでは都市の空気感を思わせるモチーフがアクセントとなり、スタイリングに奥行きを与えています。動きのあるシルエットと機能的なディテールが組み合わさり、都市で活動する女性のリアルな一日を描き出します。
夜になると、ルックはより洗練された表情へと変化。ガラスビーズの装飾が控えめな光を反射しドレススタイルへ。幾何学的な構造のブラックチューブドレスは、クレージュらしいミニマルな強さを際立たせるルックす。
ニコラス・デ・フェリーチェ氏がメゾンで初めてショーを発表してから5周年を迎える節目のコレクションです。日常の仕草を昇華させながら、クレージュの哲学に深く根ざした世界観を描き出しました。













