「Acne Studios(アクネ ストゥディオズ)」はパリ・ファッションウイーク期間中の2026年3月、2026-27年秋冬コレクションを発表しました。
ブランド創設30周年という節目を迎えた今シーズンは、ヘリテージを固定された過去としてではなく、現在の視点から問い直し、未来へとつなぐものとして再解釈しています。
プレッピーでクラシックなコードを再構築しました。ジャケットは首に掛け、片側だけ袖を通してアシンメトリーな着こなしに。プリンス・オブ・ウェールズ・チェックはスケールや配色を変えながら登場し、くすんだトーンからダークな色調へと変化。伝統的な柄をモダンなバランスで取り入れることで、落ち着いたエレガンスに若々しい感性を重ねました。
紫陽花モチーフはタペストリーのような存在感を放ち、抽象化されたアニマルパターンやコラージュプリントのシルクスカーフがスタイリングのアクセントに。クラシックなモチーフをベースにしながら、遊び心のあるアレンジで新鮮な表情を加えています。
クリエイティブディレクターのジョニー・ヨハンソン氏はブランドの歴史や音楽、文化的インスピレーションを自身の創作の原点と語ります。2010年のショーを振り返りながら、クラシックな服に新しいエネルギーを与える女性たちの姿勢に着想を得たといいます。ブランドのヘリテージを未来へとつなげていく気持ちが表れています。
クラシックなプレッピースタイルをベースにしながら、若々しい感性と実験的なアプローチを重ねることで、Acne Studiosらしいモダンエレガンスを印象づけています。













