「JOHN LAWRENCE SULLIVAN by ARASHI YANAGAWA(ジョン ローレンス サリバン)」は、ベルリン・ファッションウィークで2026年7月5日、2027年春夏コレクションを発表しました。テーマは「Androgyny(アンドロジニー)」。男性性と女性性、規律と衝動といった相反する要素を一つの装いに共存させ、ジェンダーの境界を軽やかに横断するスタイルを披露しました。
ブランドの真骨頂であるテーラリングは健在。構築的なジャケットやコートは、美しいシルエットとシャープなラインで存在感を放ちながら、どこかしなやかなムードを漂わせます。シャツやジャケットラペルの内側から伸びる共布テープを身体に結ぶボンデージ風ディテールや、ネクタイをハーネスに挟み込む意外感あるスタイリングも披露され、クラシックなスーツスタイルにミステリアスなムードを加えました。
メンズではスカートのように見えるショーツやヒールシューズを採用。歩くたびにヒールがさりげなく現れるデザインが印象的です。固定化されたジェンダーイメージを揺さぶります。ラッセルレースやネットチュール、クラッシュベロアなどの素材使いはアンドロジナスなムードを引き立てる要素として見せています。
パイソン柄を取り入れた小物もスパイスに。精緻なテーラリングを軸に、強さと繊細さ、男性性と女性性を行き来するスタイリングで新しいエレガンスを送り出しました。
本コレクションは、ベルリン・ファッションウィークの新進デザイナー支援プログラム「BERLIN CONTEMPORARY」に、世界19ブランドの一つとして選出されて発表されました。革新性やサステナビリティ、多様性を重視する国際的なプロジェクトへの参加を通して、「JOHN LAWRENCE SULLIVAN」の独創的なクリエーションがあらためて存在感を示しました。














