小規模ブランド、個人にも開かれた「ZOZOMARKET(ゾゾマーケット)」がデビュー☆

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ファッション通販サイトの「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」で知られる
運営会社、スタートトゥデイが次々に斬新なビジネスを提案しています。

2014年1月15日にスタートするのは、個人や小規模企業でもショップを
開けるモール(仮想商店街)の「ZOZOMARKET(ゾゾマーケット)」[E:sign03]
服やバッグ、靴、小物などをネット上で販売する場合、取引規模や
会社形態などの条件があって、個人は参加が難しいところがありましたが、
今回は個人や小規模企業がショップを開きやすくなっています。

ZOZOMARKETが期待を集めるのは、これまでZOZOTOWNに
出店できなかったような、小規模なアパレルメーカーやまだ若いブランド、
将来有望なクリエイターの個性的なアイテムに出会えるチャンスが広がるところ[E:shine]。

まだ事業規模が大きくないこれらの創り手は自分たちのサイトで地道に
販売しているケースが多いのですが、消費者がうまく見つけ出すことが難しく、
新たな出会いが生まれにくい状況が続いていました。

デビューして間もないクリエイターの作品はいくらか荒削りでも
エッジが立っていて、オンリーワンを好むおしゃれ好きには興味深く映ります。
小さい規模だからこそ貫けるポリシーや、譲れないこだわりなどもあります。
材料や製法などに特殊な工夫を凝らす、メジャーブランドにはない
挑戦的なアプローチも小規模ブランドの魅力です。

カブリの心配が低く、話題のきっかけにもなるので、ファッション感度の
高い人ほどこういった次世代のライジングスター探しに熱心です。
ZOZOMARKETはそんな買い手の集う場になるはず。

創り手の側にしても、早いうちからファンや顧客を獲得する道が
開けるので、こういった開かれた場の誕生は喜ばしいことです。
販路の開拓に苦心している地域のメーカーやクリエイターにも、
魅力的な販売ツールとなりそうです。
商品が売れた場合の手数料は販売額の10%だそうです。

ZOZOMARKETで人気が出たら、ZOZOTOWNへの出店を
働きかけてもらえるという仕組みもあり、さらなる販路拡大の
チャンスが用意されています。買う側からすれば、ZOZOMARKETを
ウオッチしておくだけで、新たな才能を発見できるのだから、
宝探しのような気分でショッピングが楽しめそう[E:notes]。

日本の眠れるタレント、原石を応援する
プロジェクトとしても成長が期待されます[E:crown]。

2014年1月15日オープン!
ZOZOMARKET

http://market.zozo.jp

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