スイスの機械式時計ブランド「TUDOR（チューダー）」は、アンバサダーであるDavid Beckham（デイヴィッド・ベッカム）氏とオリンピックメダリストであるスノーボーダー、Kjersti Buaas（シェルスティ・バース）氏とのショートフィルムを制作しました。
チューダーが持つ#BornToDareの精神を体現するデイヴィッド・ベッカム。オリンピックメダリストであるスノーボーダー、シェルスティ・バース氏とともにアルプスの自然に挑んだムービーからは、常に挑戦し続けることへの精神が感じられます。#BornToDareの精神には、極限の環境に耐え、挑戦し続ける人々のために腕時計を作った創立者ハンス・ウイルスドルフの想いが宿っています。
配信されたショートフィルムの中では、ノルウェー出身でオリンピックに４度出場し、ハーフパイプでメダルを獲得しているバース氏のガイドのもと、スノーボードに挑戦するベッカム氏の姿がみてとれます。ベッカム氏が身に着けたのは「TUDOR BLACK BAY（ブラックベイ） P01」。2019年のジュネーブウォッチメイキンググランプリで賞を獲得したこのモデルは、1960年代にアメリカ海軍のために開発されたプロトタイプを原型にしたものです。シリコン製バランススプリングを備えたマニュファクチュールキャリバーを搭載し、パワーリザーブは約70時間で優れた堅牢性を備えています。
一方でバースが着用していたのはバーガンディベゼル、ファブリックストラップのブラックベイ。60年以上にわたりダイバーたちの腕元で時を刻み続けてきたチューダーの歴史を体現するモデルです。
チューダーの起源は1926年にまでさかのぼります。「ROLEX（ロレックス）」の創立者ハンス・ウイルスドルフの代理で、スイスの腕時計メーカーが｢チューダー（The Tudor）」を初めて登録。その後、1946年にウイルスドルフは、ロレックスの品質と信頼性を有し、先駆性を備えた腕時計を製造するために、モントレ チューダー SAを設立し、自身の名義で再登録しました。
アウトドアやミリタリーは今やファッションの基本軸になり、スポーティやユーティリティとも融合。このようなテイストを体現する２人のムービーは、チューダーの魅力を存分に引き出しています。
