ブックホテル「箱根本箱」、2019年度グッドデザイン・ベスト100を受賞

ブックホテル「箱根本箱」が2019年度グッドデザイン・ベスト100を受賞しました。約１万2000冊もの本に囲まれて、暮らすように滞在するホテルです。

２度目の冬を迎えて、さらに「本箱」の奥行きが深くなっています。2020年２月24日には初の日帰り参加型イベント「冬の本箱市」を開催する予定。３月20、21日は恒例の「こども本箱」が開かれます。

ラウンジの薪ストーブや夕暮れを眺めながら、いつでも自由にアルコールを楽しんめるセルフバーコーナーも登場。本の品揃えにも磨きがかかっています。

ホテルを「多様な知と出会う場所」と位置づけて展開したデザインコンセプトが高く評価され、グッドデザイン賞に選ばれました。全18室の客室は全室に温泉露天風呂付きで、「あの人の本箱」も用意されています。それぞれ異なるインテリアで、同じ客室はありません。読書にふけったり、自分を解放したりと、非日常の時間が過ごせる場所です。