テックアクセサリーブランドの「CASETiFY(ケースティファイ)」は、医療従事者に寄付する医療用マスクの生産を始め、その寄付につながる「再利用可能なマスク」を発売しました。
1万枚の医療用マスクを生産し、医療従事者を支援する団体「Direct Relief」に寄付しました。新商品の「再利用可能な布マスク」は、1枚の購入につき医療用マスクを1枚、「Direct Relief」を通して医療従事者に寄付します。
マスクはコットン素材で作られています。手洗い可能で、付け替えできるフィルターをマスクに取り付けられます。布マスク1枚に付き、2枚のフィルターがセットで付いてきます。追加のフィルターは、 CASETiFYの公式ウェブサイトで購入できるほか、市販のフィルターを取り付けることも可能です。
色はブラック、ホワイト、ピンク、ブルーの4色。「#WE ARE IN THIS TOGETHER」のメッセージが入ったブラックとカラーバリエーションを取り揃えました。価格は1枚あたり1650円(非課税)。4月下旬から配送される予定。
洗える布マスクは、新型コロナウイルス対策が長期化しそうな中、重要な存在になりつつあります。Direct Reliefのような、医療スタッフをじかにサポートしてくれる支援団体を応援することは、今、最も求められている取り組みと言えそうです。
コレクションページ
https://www.casetify.com/ja_JP/protects/mask
DirectRelief ホームページ:
https://www.directrelief.org/