「BALLY（バリー）」はフラットシューズの新コレクション「Ballyrina」を発表しました。1940年代のデザインに着想を得たアーカイブスタイルをコンテンポラリーにアップデートしています。
第2次世界大戦中の1940年代、BALLY はスイス、シェフトランド（Schoftland）の製造拠点からバレエシューズの供給ラインを確保し、バレエ研究を継続的に支援しました。当時のバレエシューズはつま先部分に補強を施し、リボンで結ぶデザインでした。ポワント（つま先）で踊ることができ、特別に制作されたことを示すBALLYのバレリーナロゴがあしらわれていました。
今回発表するBallyrinaコレクションは、この歴史あるバレエシューズをコンテンポラリーな視点で再解釈。ブランドのヘリテージを受け継ぎながら、フレッシュな美意識を加えています。
Ballyrinaには3つのスタイルが用意されました。「Byntia」は、プールサイドパステルブルーにタイムレスなニュートラルカラーのグリッターをあしらったデザイン。フラットシューズならではのシックな足元を演出します。
レザーのパイピングが洗練されたムードを漂わせるメリージェーンスタイルは、伝統的なバレエシューズのクロスリボンを思わせるバックルストラップで仕上げました。ラウンドトゥの上品なシルエットで、履き心地が良く機能的です。
さまざまなコーディネートにエレガントなタッチを添えるフラットシューズは、シーンを問わず活躍します。このコレクションのシューズは、1940年代当時のBALLYバレリーナロゴをモダンにアレンジした、ゴールドメタリックのオリジナルロゴ付き限定ボックスに収められています。BALLY ブティック（店舗限定）とbally.comで2024年1月に発売となります。
バレリーナの装いを生かした「バレエコア」のトレンドが勢いづく中、絶好のシテムが登場。バリーならではの確かな仕上げが足元を支えてくれるはずです。
