ケンブリッジ公ウィリアム王子殿下、ラルフローレン乳がん研究センターのオープニングセレモニーに出席

「RALPH LAUREN（ラルフローレン）」は、ラルフローレン乳がん研究センターをヨーロッパで最大のがん治療病院であるロイヤルマースデン病院に新設しました。このオープニングセレモニーにケンブリッジ公ウィリアム王子殿下が出席しました。

ラルフローレン乳がん研究センターは、ラルフ・ローレン氏による巨額の寄付を含めて、ロイヤル・マースデンがんチャリティーの支援者たちの出資によって設立されました。

ローレン氏は「ロイヤル・マースデン病院と私の個人的なつながりは、1996年当時、理事長を務めておられたダイアナ妃との間に生まれた友情にまでさかのぼります。妃のご子息として、理事長職を引き継がれたケンブリッジ公ウィリアム王子殿下と共に、乳がん撲滅の戦いを前進させることができるのは、大きな名誉であると共に喜びでもあります」と述べました。

ファッションには人を元気づけたり、場を盛り上げたりといった働きがありますが、ファッションビジネスから生まれた収益が乳がん撲滅に貢献するというのは、実に素晴らしいことです。同時に、平和推進や疾病対策に力を尽くしたダイアナ妃の存在の大きさにもあらためて感銘を受けます。