「MONCLER（モンクレール）」は2025年9月10日、「モンクレール ジーニアス」からクリエイターのエドワード・エニンフル氏とのコレクションを発表しました。エニンフル氏は自身初となるジーニアスコレクションで、世界を旅するファッショナブルな冒険者のためのワードローブを描きました。
灼熱の砂丘から風が吹きすさぶ海岸線から、雪に覆われた山頂まで、あらゆる過酷な環境に挑む大胆なヒーローの姿が表現されています。エニンフル氏は「モンクレールとの協業は、私のクリエイティビティの限界を押し広げてくれました。このコレクションでは、メゾンのコードと私自身のビジョンを融合させ、極限の世界を舞台に、その中心に輝くグラマラスなヒーローを想像しました」と語っています。
エニンフル氏は輝かしいキャリアの持ち主です。18歳で『i-D』のファッション・ディレクターに就任して以来、英国版『VOGUE』誌の編集長、そして『VOGUE』のグローバル・クリエイティブ＆カルチュラル・アドバイザーを歴任しました。今回のコレクションはエニンフル氏にとって初のファッションデザインへの挑戦です。
その発表に伴い、9月12日には、アドゥ・アケチ（Adut Akech）、ニーラム・ギル（Neelam Kaur Gill）、マディソン・ヘッドリック（Madison Headrick）が「Moncler x Edward Enninful（モンクレール x エドワード・エニンフル）」を纏い、エドワードとアクア・エニンフルが立ち上げた新たなメディア＆エンターテインメント企業「EE72」のローンチイベントに出席しました。さらに、Googleとの革新的なパートナーシップにより、来場者はAI技術を活用して同コレクションをデジタル上で試着体験したり、その場で写真を撮影することができ、イベントに最先端の体験が加わりました。
エニンフル氏によるジーニアスコレクションコレクションでは、マットな質感とすっきりとしたシルエットが特徴のエレガントなトレンチコートが登場。光沢のあるナイロンラケの着脱可能なアウターは、コレクションの多様性を体現し、内側のストラップを使ってバックパックのように携帯できます。フードはネッカチーフのように結んで着用し、さらに大胆なクロッシュのサングラスがスタイルを引き締めます。
砂嵐に対応するルックには、スリムなスキューバドレスに彫刻的なフード付きケープと床まで届くスカーフを合わせ、多彩な組み合わせが楽しめます。吹雪の際の装いはレイヤードスタイルで表現。細やかに編まれたウールのタートルネックにカーディガンドレス、ゆったりとしたメリノウールジャケットを重ね、温かみのあるバラクラバとトレイルグリップを加え、機能性とエレガンスを兼ね備えた冬のスタイルを打ち出しています。
気候の変化に柔軟に対応しやすい装いを提案しました。エニンフル氏はコアとなるワードローブだけでなく、帽子やバッグといったスタイリングに欠かせないアクセサリーも揃え、未来的な冒険者が必要とするすべてをスタイルに取り込んでいます。天気が変わりやすい中、街中にあっても頼もしく感じられるコレクション。実用性に加え、シーンを格上げするゴージャスさも漂います。
販売店舗:一部のモンクレールブティック、主要セレクトショップ、モンクレールオフィシャルECサイト
www.moncler.com
（問い合わせ先）
モンクレール ジャパン 0120-938-795
