「Dior(ディオール)」2018年クルーズコレクション

「Dior(ディオール)」2018年春夏クルーズコレクションDIOR_CRUISE 2018_Groupshot ©Mona Kunh

「Dior(ディオール)」2018年春夏クルーズコレクション

「Dior(ディオール)」2018年春夏クルーズコレクション

「Dior(ディオール)」2018年春夏クルーズコレクション

「Dior(ディオール)」2018年春夏クルーズコレクション

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@Dior

「Dior(ディオール)」2018年春夏クルーズコレクション

DIOR_CRUISE 2018_Finale ©Eric Staudenmaier

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「Dior(ディオール)」は5月11日、2018年のクルーズコレクションを発表しました。砂漠を思わせる景色の、米国・ロサンゼルスの自然保護地区を舞台に、アーティスティック ディレクターのマリア・グラツィア・キウリ氏が初のクルーズ コレクションを披露しました。

1951年、クリスチャン・ディオールはラスコーの壁画をヒントに、原始的な女性の身体の形を象徴したクリエーションを着想しました。大地と結びついた古い時代の素朴な女性のイメージは今回のクルーズコレクションにも野生的なエスプリの形で受け継がれています。

モデルがかぶった、スタッズ付きのボレロハットが現地のムードになじむウエスタンの気分を呼び込みました。原始的壁画のような馬のビッグモチーフが躍り、たっぷりのフリンジがあしらわれて、砂漠とオールドアメリカのたたずまい。米国人画家、ジョージア・オキーフの絵画にも通じる演出です。アースカラーに加え、ダスティーなレッドやオレンジも乾いた土のムードを呼び覚まします。

場所柄にふさわしく、野外音楽フェスティバルの装いにも似たテイストを持ち込んでいます。ブランドロゴをあしらったブラトップをシースルーで透け見せるようなフェミニンも提案。ストラップの細いキャミソール風ドレスやプリーツスカート、ワイドパンツも若々しい印象を残しました。

厚手と薄手、硬質とソフトといった異なる表情や素材感を重ね合わせるレイヤードで、着姿に深みをもたらしています。土俗性とエレガンス、メンズとウィメンズのミックステイストもアメリカでフランスブランドが発表するクルーズコレクションらしいクロスオーバーを感じさせました。

 

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#DiorCruise

 

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www.dior.com

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