「LOEWE（ロエベ）」はパリ・ファッションウィーク期間中の2020年２月28日、2020-21年秋冬ウィメンズコレクションを発表しました。クラフト（工芸）との新しい関わり方を探求したコレクションとなりました。テーマは「ファッションと遊ぶことを愉しむ」です。
ボリューミーなシルエットを提案。たっぷりのドレープが優美な風情。身頃の中央部にもひだを寄せて、リュクスなたたずまいに整えています。ドレスの肩や袖にもエレガントなふくらみを持たせ、ペプラムもあしらいました。特大の襟やスーパーロングの袖先にも、ウィットが漂います。
ロエベならではのレザー使いが多彩で、クラフトマンシップを印象づけています。ロエベ ファンデーション クラフト プライズ2018の特別賞受賞者である桑田卓郎氏とのコラボレーション作品が今回のショーの意義を伝えるものとして登場しました。
ブランドのオリジンやヘリテージを大切にしつつ、「遊び」のニュアンスも織り交ぜたコレクションには、クリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソン氏らしい、職人仕事へのリスペクトがうかがえました。
#LOEWEFW20
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