「STELLA McCARTNEY（ステラ マッカートニー）」は2020年メンズ＆ウィメンズオータムコレクションを発表しました。コントラスト（対照）とコントラディクション（矛盾）の折り合うコレクションに仕上がっています。
昼はグラマラスに、夜はエフォートレスに。今シーズンのステラマッカートニーウーマンは、大胆で、意外性があり、自分自身であることを恐れません。どんなことにもひたむきな、人を惹きつける魅力のある女性です。
彫刻的古典主義（=Sculptural Classicism）が、タイムレスでトラディショナルなステラのワードローブをアーティスティックなレンズを通して表現。特徴的な曲線で構成された立体的なコートがステートメントボタンで留められる一方、ドラマティックにあしらわれたフリンジが、シグニチャーであるキャメルのコートを引き立てます。
ステラが母リンダから受け継いだ遊び心あふれるアーカイブアイテムからのインスピレーションは、茶目っ気たっぷりのポルカドットにいかんなく発揮されます。ドットのようにあしらわれたグラフィカルなサツマ（ミカン）プリントが流れるようなクレープデシンのレイヤードのセパレートルックを飾ります。
スタイルはフェミニンかつ軽やかで、アクセントにブロックカラーやビーズのフリンジがあしらわれています。立体的に浮かびあがるハートモチーフのクローケは、鮮やかなターコイズと、さわやかなホワイトによるレイヤードギャザーのルックで登場し、パーティドレスをエフォートレスに演出します。
新たな「S」ロゴのジャカードは、コートではビターブラウンとオート、テーラードルックではアプリコットとキャメルで解釈されました。ヘリンボーンは、ニードルパンチのフェルトコートに大胆にあしらわれ、折衷的に組み合わせたボタンで飾られます。
アクセサリーには、トラディショナルな「ドクターズバッグ」からインスピレーションを受けた、クラシックで立体的なオルターヴァケッタレザーのバッグが登場。精巧な職人技からインスピレーションを受けたバイカラーのブレイドハンドルがあしらわれ、その鮮やかな色がアクセントを加えます。くったりとしたシルエットの「フロワッセバッグ」はオルターナッパ特有のソフトな質感が特徴的です。
シューズには、今シーズンを象徴する3つのスタイルが展開されます。レトロエレガンスとゴスパンクからインスピレーションを受けたオルターナッパのシューズ「ケージ（Cage）」は、ポインテッドトゥにアクセントとしてあしらわれた甲のストラップが特徴です。
「エミリー（Emilie）」は、クラシックなチェルシーブーツやローファー、エプロンフロントシューズのシルエットを、グランジスタイルから着想を得たチャンキーガムソールで変身させました。「ダンサー（Dancer）」はブランドのシグニチャーの一つであるバレリーナフラットシューズのデザインを、キトゥンヒールやハイヒール、ビーズやビジューをあしらったサンダルとしてアップデート。
ブランドのステートメントのイヤリングには、サステナブルに調達されたウッドからシンプルに彫られた大ぶりのハートモチーフとビーズとウッドのコントラストが特徴的な、オーバーサイズのサーキュラーイヤリングの2つが登場します。
今シーズンのメンズウェアは、ステラマンとステラウーマンの関係性を探究することにフォーカスし、ふたりのシェアワードローブを連想させます。ステラマッカートニーの「S」ジャカードは、贅沢なダブルフェイストコートの彫刻的なシルエットをよりいっそう引き立てます。
今シーズンも、エコ・コンシャスなファッションと循環型の未来を目指すブランドのコミットメントを象徴し、コレクション全体にサステナブルな素材が採用されています。オーガニックコットン、サステナブルビスコース、ZQサステナブルウール再生ポリエステル、リサイクルナイロン、再生カシミア、ベジタリアンレザーを引き続き幅広く使用するほか、新たにプラスチックやマイクロプラスチックを一切使用せず、植物由来の糸から生み出された史上初の生分解性ストレッチデニム素材COREVARを採用したデニムも披露。
モード界におけるサスティナビリティーの先駆者は、さらにエコ・コンシャスな取り組みを加速。誇らしい自分でいられるプラウドな装いを提案してくれています。
（問い合わせ先）
ステラ マッカートニー カスタマーサービス（ステラ マッカートニー）
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stellamccartney.com
