「Alexander McQueen(アレキサンダー・マックイーン)」は12月16日(水) 日本時間 18時、2021年春夏ウィメンズと秋冬プレメンズの両コレクションを、英国の映像作家、ジョナサン・グレイザー(Jonathan Glazer)氏によるフィルム形式で発表しました。
ブランドとしていずれも初となるフィルム形式、See Now Buy Nowを採用、サラ・バートン就任後、初めての男女合同でのコレクション発表となります。
ウィメンズではダブルブレステッドテーラードジャケットやトレンチコート、シャツドレス、ペグトラウザーなど、マニッシュな表情をミックスしたウエアが登場。バイカージャケットやコルセットドレスなどのグラマラスでアイキャッチーなアイテムも披露されました。ディテールではトロンプルイユ、バタフライドレープなどが取り入れられています。
メンズでは、McQueen のグラフィティロゴが背面に施されたコートやMA-1風ドロップスリーブを組み合わせたシングルブレストのテーラードキャメルコート、レザーのバイカージャケットとトラウザー、トロンプルイユのダブルブレストのテーラードジャケットなどが提案されました。
「世界は人と人とのつながり、感情に満たされています。シェイプ、シルエット、ボリューム、必要最低限の美しさのみを残し本質をむき出しにしました」とサラ・バートン氏。彼女が言う通り、必要最低限の美しさを宿しながら、美の本質に迫るようなクリエーションは、時代を越えるタイムレスな魅力を備えています。
#McQueenFirstLight
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