「EMILIO PUCCI(エミリオ・プッチ)」は2021年2月28日、ミラノ・ファッションウイーク期間中に、2021-22年秋冬コレクションを発表しました。
数シーズンにわたりデザインの舵を取ってきたチームを刷新して発表した新コレクションは、リゾーティなスタイルを提案して。プリントがボディの全体に渦巻いています。ショートパンツとキュロットはタイツと合わせられました。
キルティングのボンバージャケット、ブルゾン、ショートショートパンツ、ニットモヘアジャカードポロとボディスーツ、ダブルフェイスのチュニックとコート、ジャンプスーツ、風通しの良いプリーツドレスなどをラインアップ。クリスタルとフェザーで飾られた繊細なシフォンシフトドレスは、アイボリー、イエロー、ピンク、オレンジ、ペトロリロのトーンと組み合わせられました。
サステナイナブル素材を使ったパディングのキルティングとデュベがウィンタームードの主役に。ボンバージャケット、テクニカルシルクやベルベット素材のショートパンツなどは様々なサイズで展開されます。スキージャンプスーツの柔らかいスキューバファブリックは、リサイクルされたナイロンで作られています。
歴史的なプッチ柄を再解釈した新モチーフが登場。カラフルな色使いと相まって、装いにパワーとポジティブ感を寄り添わせています。