「LOEWE(ロエベ)」、2022年春夏コレクションを発表 新時代を予感させる実験的メッセージ

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「LOEWE(ロエベ)」、2022年春夏コレクションを発表

「LOEWE(ロエベ)」は2021年10月1日に、パリのLa Garde Républicaineにて、2022年春夏コレクションを発表しました。クリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソン氏は、ルネサンス期の画家、ヤコポ・ダ・ポントルモの感情的なマニエリスムの世界に着目しました。マニエリスムはゆがみや誇張に特徴を持つ美術様式です。

ねじれ、転換、そして歪みを取り入れながら、ドレープ、彫刻、そして色という概念を模索してします。神経質、サイケデリック、完全なるヒステリック。ロエベの2022年春夏コレクションは、新章への扉を開く出発点となる実験的なメッセージが込められています。

垂直のライン。ねじられ、曲げられ、歪められたボディー。予想外の場所から突き出たロングドレス。コートやドレスに組み込まれたメタルプレートは、作りかえられたボディーを描き、着飾るということの現実を別の次元へと拡張します。

官能的な漫画キャラクターを想起させる翼の様なケープ、そしていたる所に取り入れられたドレープするパーツ。デニムもまた、彫刻的な仕立てになっている一方、スパンコールやフリルはきらめきとはためきを演出しています。

3Dのメタルワイヤーを潜ませたドレス。トレンチコート。ドレープするトップス、ドレスにレギンス。大ぶりなトラウザーとブルゾン、うねるデニムジャケットとスカート。フラウンス付きのスパンコールスリップドレス。スパンコールのミニスカートとジャンパー。細長い袖とキュロットパンツ。露わになるホールやスリット。これらの「ひとくせ」あるアイテムがコレクションに意外感をもたらしています。

パンプスやサンダルには、石鹸やキャンドル、卵、マニキュア、バラなど儚さと偶発性が示唆される既製品のヒールが使用されています。堆肥可能なプラスチックを採用した新作フローランナーからは、足が透けます。柔らかいテディベア生地のブーツは足首を優しく包みます。

バッグには、ドレープの入ったゴヤロングクラッチや、テディベア生地のフラメンコが登場。魅惑的な曲線を描くロエベのルナはスムースレザーとアナグラムジャカードで展開。ナパカーフのハンモックナゲットは、ロエベの不朽のスタイルに新たなコーディネートの可能性を生み出しました。カラフルなスターリングシルバーのブレスレットが手首を飾ります。

型を破る挑発、官能、動き、愉快さが提案されました。困難を乗り越えた先に訪れる新たな時代を予感させるかのようなコレクションです。

#LOEWE
#LOEWESS22

LOEWE

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