「Max Mara(マックスマーラ)」、2023-24年秋冬コレクションを発表 18世紀の強くしなやかな女性像をモダナイズ

「Max Mara(マックスマーラ)」、2023-24年秋冬コレクションを発表

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「Max Mara(マックスマーラ)」、2023-24年秋冬コレクションを発表

「Max Mara(マックスマーラ)」は2023年2月23日にミラノで2023-24年秋冬コレクションを発表しました。テーマは「THE CAMELOCRACY(キャメロクラシー)」。

嵐のような波乱に満ちた18世紀にフィーチャー。フランスの啓蒙時代に生き、多大な影響を与えたエミリー・デュ・シャトレ侯爵夫人をイメージ。女性が軽んじられていた時代、エミリーは当時の複雑で制約が多いスタイルを拒絶し、現代に通じるワードローブへと舵を切った知的な女性であったと、マックスマーラは考えます。

リッチなブロケードのファブリック、パニエ、ビュスティエなどのランジェリーディテールは、緻密な計算に基づいて構築され、ミニマルなタートルネックやチャンキーヒールブーツとの組み合わせで提案されます。パニエスカートには、ドローストリングやスポーティーなポケットがあしらわれていてユーティリティを感じさせます。キャメルカラーのフィッシュテールパーカはリバーシブルで、豪華なダマスク柄を表にして楽しむこともできます。

エミリーはしばしば男装を楽しできたことをマックスマーラ流に表現。ソフトなオーバーコートを翻して闊歩する平服のジェントルマン、髪を黒いリボンで束ねた身ぎれいな公証人、ケープやコートを片方の肩に颯爽と羽織った粋な士官、はやりの大きなマントをまとった尊大な公爵などのジェンダーレススタイルに落とし込みました。

強さやしなやかさ、自由を併せ持つようなエミリー流の思考や行動は現代女性へのエンパワーメントにもつながります。約300年後の現代女性たちからも、知的でプラウドなエミリーのスタイルは共感を集めそうです。

#MaxMara
#MaxMaraFW23
#MFW

Max Mara

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