「FETICO(フェティコ)」、2024-25年秋冬コレクションを発表 ほのかにダークな退廃モード

「FETICO(フェティコ)」、2024-25年秋冬コレクションを発表

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「FETICO(フェティコ)」、2024-25年秋冬コレクションを発表

 

「FETICO(フェティコ)」は「Rakuten Fashion Week TOKYO 2024 A/W」で2024-25年秋冬コレクションを発表しました。テーマは「いくつになっても変わらずに好きなもの」という意味の「Eternal Favorites」です。

インスピレーションになったのは、映画『アダムス・ファミリー』(1991年)のウェンズデー・アダムス、アメリカの絵本作家、エドワード・ゴーリーの残酷な作品群、ブロードウェイ版『ドラキュラ』、ドイツ人アーティストのハンス・ベルメールが作り上げたエロティックで奇妙な人形などです。いずれも退廃的で皮肉的、暗く陰気でありながら、その独特な世界観が人々を魅了し続けています。

カラーパレットはモノクロームを基調に、ブラウンやボルドー、ライトブルーの落ち着いたトーンでまとめています。キーディテールは、ゴシックエッセンスを感じられるクロスのカット。変形スラッシュとして、ドレスの胸元やトラウザーのサイド、デニムジャケットやボディスーツの袖と背面などに施しています。そのクロスカットを花のシルエットに発展させ、ニットトップスやドレスにも落とし込みました。

コレクションの主役であるベルベットは、肩にフリルをあしらったジャケットやクロスカットのドレスをはじめ、ゴシック調の刺繍のせたビスチェやスカートにあしらいました。福井県鯖江市で作られたこのベルベットは軽さから生まれる優雅なドレープとマットな光沢感が持ち味です。

無縫製ニットの編み地は、ゴーリーの絵本に描かれるヴィクトリア様式の邸宅の壁紙の柄にヒントを得ました。ボディスーツやジャンプスーツ、ソックスやグローブは優しく肌を包み込み、レイヤードアイテムとしてコーディネートの幅を広げてくれそうです。

ウェンズデーのスタイルを彷彿とさせるのが大きな白襟。お得意のテーラードアイテムはメリノウールギャバジンを使った刺繍入りのセーラージャケットのほか、ショート丈のテーラードケープ、ボウタイ付きのニットジャケットなど、バリエーションが多彩。

ブランドらしいランジェリーディテールは、コルセット風のパターンとして多くのアイテムに取り入れられています。チュールのベビードールブラウス、ネグリジェのようなキャミソールドレス、ガーゼのシャーリングドレスなどは、コレクションにロマンチックな雰囲気を与えています。

また、英国のバッグブランド「ザ・ケンブリッジサッチェルカンパニー(The Cambridge Satchel Co)」とのコラボレーションが実現。英国のハットブランド「ミサハラダ(misa harada)」と協業しました。

「フェティコ」らしさをしっかり保ちつつ、バリエーションが広がりました。程よいダーク感も装いにミステリアスな雰囲気を寄り添わせています。

 

 

FETICO

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