「FETICO(フェティコ)」2027年春夏コレクション シアーとカットアウトが描く、気品ある肌見せ

「FETICO(フェティコ)」、2027年春夏コレクションを発表 

「FETICO(フェティコ)」、2027年春夏コレクションを発表 

「FETICO(フェティコ)」、2027年春夏コレクションを発表 

「FETICO(フェティコ)」、2027年春夏コレクションを発表 

「FETICO(フェティコ)」、2027年春夏コレクションを発表 

「FETICO(フェティコ)」、2027年春夏コレクションを発表 

「FETICO(フェティコ)」、2027年春夏コレクションを発表 

「FETICO(フェティコ)」、2027年春夏コレクションを発表 

「FETICO(フェティコ)」、2027年春夏コレクションを発表 

「FETICO(フェティコ)」、2027年春夏コレクションを発表 

「FETICO(フェティコ)」、2027年春夏コレクションを発表 

「FETICO(フェティコ)」、2027年春夏コレクションを発表 

 

「FETICO(フェティコ)」2027年春夏コレクションを、ウェスレアン・ホーリネス教団 淀橋教会で2026年7月16日に発表しました。テーマは「A Study of Enigmatic Beauty」。フランスの写真家サラ・ムーンが写し出す、霧のように曖昧な輪郭や色褪せた色彩、記憶の残像を思わせる幻想的な世界観から着想を得ています。

目を引いたのは、シアー素材やカットワークを生かしたエレガントで上品な肌見せです。透ける布を幾重にも重ね、ドレープやレイヤードによって繊細な陰影がミステリアスな美しさへと導いています。

今シーズンの象徴的なディテールは、花のシルエットをかたどったカットアウト。胸元やデコルテ、ウエストなどに曲線的な切り込みを施し、肌を美しくフレーミング。センシュアルでありながら、品格のあるフェミニニティーを際立たせていました。

スーツスタイルやセットアップも打ち出しました。尾州産のファインウールを用いたテーラリングは、端正な仕立てをベースにしながら、ウエストに寄せたギャザーや曲線的なパネルライン、袖口のレースによって、女性の身体にしなやかに寄り添います。

ダブルブレストジャケットやノーカラージャケットに、ドレープスカートやタックワイドパンツを合わせたセットアップは、凛とした強さと柔らかさを両立しました。

ベルスリーブを取り入れたブラウスも、優美なムード。袖口に向かって広がるシルエットが、腕を動かすたびに揺れ、装いにドラマティックな余韻を添えています。

デニムをドレスアップしたスタイリングも披露。アラベスク柄のカットアウト刺繍を施したデニムジャケットやロングスカートは、タフな素材感とレースのような繊細な装飾性をミックス。エレガントな場面にもなじむ華やかな装いへと引き上げています。

アラベスク柄をフロッキープリントで表現したジャケットには洗い加工を施し、長い年月を経た壁紙のような風化した質感を表現。ノスタルジックな深みを与えていました。
なめらかなジャージーシリーズでは、アシンメトリーなドレープが身体を優雅に包み込みます。胸元にドレープを寄せたシアージャージードレスや、スカーフをまとったような左右非対称のトップスなど、曲線の切り替えでボディラインを美しく引き立てました。

カットアウトやレース、シアー素材によって部分的に肌を見せながら、その周囲を端正なテーラリングや豊かなドレープ、立体的なボリュームで包み込む手法。新しいセンシュアリティーを感じさせました。

女性の美しさを一つの輪郭に閉じ込めるのではなく、曖昧さや余白、多面性までも魅力として讃えるコレクション。エレガンスと官能性を知的に共存させた、フェティコならではの成熟した女性像が浮かび上がっていました。

 

FETICO

Go to top