指先まで隠す「スーパー長袖」（エクストラロングスリーブ）　意外さとユーモアが同居

服の“バランス感覚”が変わってきました。「本人のサイズに見合った、ほどほどのボリューム」という常識が崩れ、「過剰」が新たな合言葉に。特に象徴的なのは、指先まで隠れる「エクストラロングスリーブ」という新提案です。

それはまるで子どもが大人のセーターを着たときのように、袖先を余らせる新フォルムで、いたずらっぽさを感じさせます。袖口が揺らめくさまにはロマンティックなムードも。この秋冬、袖のシルエットは大いなる異変に見舞われる予感です。

読売新聞「YOMIURI ONLINE」の「大手小町」に寄稿しました。
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指先まで隠す「スーパー長袖」　意外さとユーモアが同居

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