「RUOHAN(ルオハン)」はパリ・ファッションウイーク期間中の2026年3月6日、2026-27年秋冬コレクションを発表しました。テーマは「FORTY GESTURES」です。
今シーズンは「Movement(動き)」を出発点とし、身体のわずかな傾きや回転、伸びといったジェスチャーから衣服の構造を導き出すアプローチが特徴となっています。衣服を静的なオブジェとしてではなく、身体の動きとともにバランスを取りながら存在する構造としてあらわしています。スタイリングもミニマルで、素材やフォルムの美しさを引き立てています。
身体のラインに沿う柔らかなドレープや、動きに反応する立体的なカッティングのシルエット。肩やウエストにわずかなひねりを加えたトップスや、身体の動きによってフォルムが変化するドレスなど、ジェスチャーから生まれる造形がスタイル全体にリズムを与えています。
シンプルなレイヤードによって素材の質感やシルエットの変化が際立つスタイリングとなっています。素材の探求では「岩(Rocks)」をイメージし、ニットと織物の境界を曖昧にする実験が行われました。
身体の動きから生まれるフォルムと構造の関係性を探求しながら、ミニマルで詩的な世界観を静かに表現したコレクションです。













