手仕事アートの極み 第4回 ロエベファンデーションクラフトプライズがオンラインで開催

Kohei Ukai

Kohei Ukai

 

Takayuki Sakiyama

Takayuki Sakiyama

 

LOEWE(ロエベ)ファンデーションと装飾芸術美術館は第4回 ロエベファンデーションクラフトプライズ(2021年)の日程を発表しました。デジタルエキシビジョンは2021年5月25日から開催します。エキシビジョンはwww.loewecraftprize.comでオンライン開催されます。

デジタル技術を採用したデジタル エキシビジョンでは、3Dで写し出される装飾芸術美術館の大広間での展示会を“歩き回る”ことができます。各作品も細部まで見ることができるので、スマートフォンを介して自宅鑑賞が楽しめます。

アーティスト30人の作品を展示します。ファイナリストの拠点は6大陸、18か国と幅広く、その構成も社会人1年目から新進気鋭の芸術家、有名どころ、そして特定の分野を牽引し高く評価されている人物まで多岐にわたります。

本年のファイナリストは、全世界107か国の職人から応募された2920点(前年比+15%)もの作品から選考委員によって選出されました。 今回は2人の日本人(鵜飼康平、崎山隆之)が選ばれています。

候補者の作風や手法は実に様々で、クラフトアートの奥深さを実感できます。オンラインで鑑賞できるから、手仕事美の世界に浸ってみませんか。

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